
大学進学のため宮城県塩釜のとあるアパートに引っ越してきた椎名。
そのアパートにはナゾのブータン人とカワサキと名乗る不思議な男が住んでいた。
そして越してきたばかりのシーナにカワサキはブータン人に広辞苑をプレゼントする為に本屋を襲おうと持ちかける・・・
来た来た、映画を観続けているとこういう作品にぶちあたるんです。
ホントに映画が好きでよかったな〜と、しみじみ思える良作です。
まず、この映画は予備知識ナシで観ることをオススメします。できれば予告編も観ずに。
たぶん原作が素晴らしいのだろうけど、それだけでは面白い映画にはならない。丁寧に空気感を大事に作った監督の力は大きいし、俳優も絶妙なキャスティングと演技で作品のクオリティを上げる元になっています。特にバッチリはまってたのが狂言回し的な存在の椎名を演じる濱田岳。作品の雰囲気の重要な部分を担っています。
原作は伊坂幸太郎の同名小説でこの作品で第25回吉川英治文学新人賞を受賞。
映画の方は恵比寿ガーデンシネマ邦画史上最長ロングラン記録達成(19週)
恵比寿ガーデンシネマ初日興収邦画、歴代1位
との事。
『アヒルと鴨のコインロッカー』の評価は98点
■”はぇあぁ〜?”サイコー