● 『タクシデルミア』評価∞点 

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人間の限りない欲望を大胆に描いた映画『タクシデルミア』を渋谷のシアター・イメージフォーラムで観てきました。
ハンガリーの第二次世界大戦から現代を舞台に異常なまでの性癖を持つ兵士の祖父、巨漢で大食い選手の父親、人付き合いが苦手な剥製師の息子の親子三世代を過激な映像で描いたこの作品は、サンダンス映画祭でサンダンスNHK賞を受賞したもののNHKがあまりの過激さに日本でのTV放映権を放棄した異色問題作です。
生理的嫌悪感で不愉快になるほどのタブー表現やグロテスクな映像は観る人を試すかの様に、また”映画”の限界に迫る突き抜けたこの作品はパールフィ・ジョルジという監督によって作られました。日本では他の人からどう思われるかに捕われがちで、万人受けがもてはやされる傾向があるが、ハンガリーというお国柄がこういう感覚を育てたのか、表現の自由を使い切っているある種の爽快さがあります。
劇中の剥製師の”究極の作品”と同様に、この監督の”究極の作品”がこの映画のような気がします。

trailer



評価が何点と限定出来ないオーラがこの作品にはあります。正直なところ、今の自分には判定不能です。ただ可能性は無限大という事で。
『タクシデルミア』の評価は∞点
■究極の芸術と究極の欲望は紙一重なのか?
[ 2008/04/06 15:32 ] movie | TB(0) | CM(0)

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